リフトアップ・アンチエイジングガイド
皮膚だけを引き上げて切るのではなく、SMAS層まで引き上げて
年齢とともに肌の弾力が落ち、顔の輪郭が崩れ始めると、まず検討される施術の一つがリフトアップです。リフトアップでは、ただたるんだ皮膚を引き上げるだけでなく、皮膚の下にあるSMAS層など顔の解剖学的構造と、たるみの原因をあわせて考えることが大切です。リフトアップの方法は大きく、切開によって皮膚と深い組織を一緒に修正するフェイスリフト手術と、糸を使ってたるんだ組織を引き上げる糸リフトなどに分けられます。それぞれの方法は適用範囲と特徴が異なり、肌の弾力やたるみの程度、顔の構造、望む改善の方向によって、適した方法が変わることがあります。大切なのは、特定の施術を選ぶことよりも、現在の肌の状態と老化の進み具合を正確に把握し、それに合ったリフトアップの計画を立てることです。一人ひとりに合った方法を選んでこそ、より自然で調和のとれた改善が期待でき、長期的なアンチエイジングの計画まであわせて考えることができます。

皮下脂肪層の下にある筋膜層であるSMAS層は、皮膚の弾力としわに直接影響を与えます。リフトアップ効果を得るには、皮膚の老化の根本であるSMAS層を改善する必要があります。Face Plusのフェイスリフトは、皮膚だけを引き上げて切るのではなく、SMAS層まで引き上げて効果を高めます。
フェイスリフト・ハイブリッドフェイスリフト・ミニフェイスリフトは、切開範囲と剥離範囲で分けられます。お顔のたるみと首のしわが強ければフェイスリフト、お顔はたるんでいるが首はたるんでいなければハイブリッドフェイスリフト、老化は進んでいるがたるみが強くなければミニフェイスリフト、簡単で効果の早いリフトアップをご希望であれば糸リフトを検討します。
皮膚がたるんで下がり目立つのは、単に肉が下に落ちるのではなく、ボリュームが減って下に垂れ下がるためです。したがって、リフトアップで引き上げると同時に、フィラー・脂肪移植でボリュームを補うことが本当に重要です。額のしわの原因が眼瞼下垂であれば、Botoxより先に眼瞼下垂矯正手術を検討する必要があります。
何が問題かによって
一目で比較
| 手術 · 施術 | 施術時間 | 麻酔方法 | 抜糸 | 回復期間 |
|---|---|---|---|---|
| FacePlusのフェイスリフト | 3~4時間 | 全身麻酔 | 2週間後 | 2~3週間以内 |
| ミニフェイスリフト | 1時間30分 | 局所麻酔または静脈麻酔(睡眠麻酔) | 1週間後 | 1~2週間以内 |
| ハイブリッドフェイスリフト | 約3時間 | 静脈麻酔(睡眠麻酔) | 2週間後 | 2~3週間以内 |
| FacePlus糸リフト | 30分前後 | 局所 or 静脈(睡眠)麻酔 | - | 当日 |
| リフィル(リフト+フィラー) | 1時間 | 局所 or 静脈(睡眠)麻酔 | - | 日常生活にすぐ戻れます |
| FacePlus前額リフト | 約2時間 | 静脈麻酔(睡眠麻酔) | 7日後 | 2〜3週間ほど |
※ 患者様の状態や手術方法によって差がある場合があります。
形成外科専門医Park Jung Keun院長のコラム
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