下眼瞼脂肪再配置

下眼瞼脂肪再配置

暗かった目の下の影を消す下眼瞼脂肪再配置

3行でまとめると

麻酔
局所麻酔または静脈麻酔(睡眠麻酔)
手術時間
約1時間
回復
約1週間が目安です
入院
必要ありません
再手術の判断
1回目の手術から最低6か月が経った後
Face Plus形成外科 fat-repositioningページのモデル写真
このページの目次
  1. 下眼瞼脂肪再配置とは何ですか?
  2. 下眼瞼脂肪再配置はどのような場合に行いますか?
  3. 目の下の脂肪はなぜ出っ張るのですか?
  4. 下眼瞼脂肪再配置でクマはすべてなくなりますか?
  5. 下眼瞼脂肪再配置の手術はどのように進みますか?
  6. 下眼瞼脂肪再配置は表面に傷跡が残りますか?
  7. 下眼瞼脂肪再配置の回復にはどのくらいかかりますか?
  8. Face Plus Talk
  9. よくあるご質問
  10. 院長コラム
  11. FacePlus TV関連動画
  12. あわせて検討するとよい手術・施術
  13. 参考文献
  • 何を — 目の下に出っ張った脂肪を取らずに、すぐ下のくぼんだ部分へ移します。
  • どのような方に — 目の下は膨らみ、そのすぐ下はくぼんで、境目に影ができる場合です。
  • どのくらい — 局所麻酔または静脈麻酔(睡眠麻酔)で約1時間。回復は約1週間が目安で、入院はありません。

下に、定義、対象、原因、経過、回復、副作用を順に記載しています。気になる項目からご覧いただいても構いません。

目の周りのほかの手術は目元のたるみの原因と手術選択の基準でまとめています。

01

下眼瞼脂肪再配置とは何ですか?

下眼瞼脂肪再配置は、目の下に膨らんで出っ張った脂肪を取り除かず、下方のくぼんだ部分(涙溝)へ移して、目の下と頬の境目をなだらかにする手術です。

出っ張った目の下の脂肪と、その下のくぼんだ涙溝

ひと言でいうと、脂肪を捨てずに、位置だけ移して活用する手術です。

膨らんだ部分は低くし、くぼんだ部分は満たします。目的は、目の下と頬の境目をなだらかにすることです。

医学文献では、下眼瞼形成術(lower blepharoplasty)の一方法として扱われます。文献での呼び名は、脂肪再配置(fat repositioning または fat transposition)です[1]。

名前の似た手術があり、混同しやすいため、呼び方から整理します。

医学文献では、二つの手術をいずれも下眼瞼形成術(lower blepharoplasty)の範囲で扱います。当院では、皮膚を切除する手術を下眼瞼手術、結膜の内側から入って脂肪を移す手術を下眼瞼脂肪再配置として区別して呼んでいます。

作用機序

この術式を説明した文献があります[1]。結膜(conjunctiva、まぶたの内側の粘膜)を通して到達する方法です。脱出した下まぶたの脂肪を nasojugal fold(目頭側から頬に向かって斜めに下りる溝)の方へ再配置します[1]。この文献は、涙溝変形(tear-trough deformity)を nasojugal groove と同じ意味で記載しています[1]。下眼瞼形成術をまとめた別の総説(複数の文献を整理して解説した論文)もあります。この総説は、この手術が脂肪の選択的切除と再配置に基づくと記載しています[2]。

わかりやすく言うと — まぶたの内側から入ります。押し出された脂肪を、すぐ下のくぼんだ溝へ移します。医学文献は、その溝を涙溝と同じ意味で使っています。脂肪を選んで取り除いたり移したりすることが、下まぶたの手術の基本だとまとめた文献もあります。

目の下の脂肪を取ることと移すことは、何が違いますか

目的が異なります。脂肪を取る手術は、膨らみを減らすことが目的です。脂肪を移す手術は違います。膨らんだ部分とくぼんだ部分の高さの差を減らすことが目的です。

丘と谷を思い浮かべてみてください。取る手術は、丘を削ることです。移す手術は、丘の土で、すぐ下の谷を埋めることです。

脂肪を取ると、出っ張った部分は減ります。ただ、もともとくぼんでいた下側はそのまま残ります。

どちらが優れているという意味ではありません。膨らんでいるだけの目の下もあれば、膨らんだ部分の下も一緒にくぼんでいる目の下もあります。状態が違うだけです。ご自分の目の下がどちらなのかは、診察で確認します。

院長のひとこと

「下眼瞼脂肪再配置か、下眼瞼脂肪除去か…何を受けるべきか悩む方が多いのですが、十分に診察したうえで、お一人お一人の状況に合わせて決めることになります。」

脂肪を移しながら、一部をあわせて減らす場合があるか:

目の下が膨らんで出っ張ると、疲れて老けて見えます。実際には目の下の脂肪が出っ張っているのに、その下の涙溝が落ちくぼんだように見えることもあります。年齢が若い方や皮膚のたるみが少ない方は、通常、下眼瞼脂肪除去や下眼瞼脂肪再配置を行い、皮膚を切除しないため、外から見える皮膚の切開なしで手術できます。

Face Plus下眼瞼脂肪再配置手術には、どのような効果があるのでしょうか?

これを矯正するために目の下の手術を検討しますが、下眼瞼脂肪除去、下眼瞼脂肪再配置、下眼瞼手術など、さまざまな方法があります。影のある目の下をなめらかに! 明るくなった印象を完成させる Face Plus の目の下の整形ノウハウです。

※ このような状態には個人差があり、綿密で丁寧な診察の後に決定できます。

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02

下眼瞼脂肪再配置は、どのような場合に行いますか?

目の下は膨らんでいるのに、すぐ下がくぼんでいて、その境目に影ができる場合に行います。

目元に手を当てた女性モデル

鏡に映ったご自分の目の下を思い浮かべながら読んでみてください。当てはまるものがあれば、ご相談の際に確認します。

  • 目の下が膨らみ、その下がくぼんで、高さの差があります
  • その影のせいで、クマのように見えます
  • 「疲れて見える」と言われます
  • 下まぶたの皮膚は、あまりたるんでいません

下眼瞼脂肪再配置と下眼瞼手術は、どう分けますか

二つの手術は、部位も名前も似ています。分ける基準は一つです。

二つの手術を分ける基準は、下まぶたの皮膚が伸びて余っているかどうかです。

皮膚はほとんど余っておらず、脂肪だけが膨らんでいる場合は、まぶたの内側の結膜から入って脂肪を移す下眼瞼脂肪再配置をまず検討します。

皮膚が伸びて余っている場合は、皮膚を切除する下眼瞼手術を検討します。この場合も、膨らんだ脂肪はあわせて扱います。

皮膚が余っているかどうかは、鏡では判断しにくいです。診察で皮膚を直接つまんで確認します。下まぶたを支える力もあわせて確認します。

下眼瞼手術は下眼瞼手術のご案内で説明しています。

下眼瞼脂肪再配置と目の下のフィラーは、どう違いますか

一方は満たし、もう一方は移します。

フィラーは、くぼんだ部分に注射で満たし入れる施術です。出っ張った脂肪はそのままにします。

下眼瞼脂肪再配置は、出っ張った脂肪そのものをくぼんだ部分へ移す手術です。

フィラーはフィラー施術のご案内で説明しています。

Face Plus下眼瞼脂肪再配置がおすすめな方

  • 目の下の脂肪が膨らんで出っ張っている場合
  • 目の下の溝(涙溝)が強く目立つ場合
  • 目の下が暗いクマに見える場合
  • 笑うと目の下の脂肪が出っ張ってでこぼこする場合
  • 皮膚のたるみはないが、目の下に脂肪としわがある場合
03

目の下の脂肪はなぜ出っ張るのですか?

眼球を支えている脂肪が、前をふさいでいた膜が緩むことで、前方へ押し出されるためです。

女性モデルの目元のクローズアップ
目の下の脂肪が出っ張る仕組み — 眼球、眼窩脂肪、眼窩隔膜、涙溝

ぐっすり眠って起きても「疲れて見える」と言われる方がいます。そのとき、原因は疲労ではないかもしれません。もとの位置から前方へ押し出された脂肪かもしれません。

眼球の周りには、眼球を支える脂肪があります。クッションのように眼球を包んでいる脂肪です。この脂肪の前には薄い膜があります。この膜が脂肪をもとの位置にとどめています。

この膜が緩むと、脂肪が前方へ押し出されます。鏡に映る目の下が膨らんで見える理由です。

膨らんだ部分のすぐ下には溝があります。目頭から頬へつながる溝です。涙溝と呼びます。

この溝がくぼんでいると、高さの差が大きくなります。その境目に影ができます。

加齢に伴って生じる場合もあります。若い頃からある場合もあります。必ずしも年齢のせいだけではありません。

作用機序

下まぶたの内側には、眼窩脂肪(orbital fat、眼球の周りの脂肪)があります。その前は眼窩隔膜(orbital septum、脂肪の前をふさぐ薄い膜)がふさいでいます。眼窩隔膜と周囲の支持組織が緩むと、眼窩脂肪が前方へ脱出(押し出されること)します。すると、下まぶたが膨らみます。その下には涙溝(tear trough、目の下の内側にあるくぼんだ線)があります。涙溝が陥没していると、突出部と陥没部に段差(高さの差)が生じます。その段差が影をつくります。

わかりやすく言うと — 脂肪をふさいでいた膜が緩んで、脂肪が前に出てきたのです。すぐ下がくぼんでいると、その高さの差が影をつくります。

04

下眼瞼脂肪再配置でクマはすべてなくなりますか?

すべてなくなるわけではありません。 この手術で変わるのは、膨らんだ脂肪とくぼんだ部分によって生じる影です。

「最近クマがひどいね」という言葉を、一度は耳にしたことがあるでしょう。ところが、目の下が暗く見える原因は一つではありません。

暗く見える原因下眼瞼脂肪再配置で変わりますか
出っ張った脂肪の下にできる影この手術が扱う部分です
皮膚そのものの色(色素沈着)変わりません
薄い皮膚の下に血管が透けて見えること変わりません

三つが混ざっている場合もあります。主な原因が色素や血管の透けであれば、手術をしても暗さは残ります。

そのため、ご相談の際に原因をまず見極めます。

院長のひとこと

「一般的にクマの原因の一つは、目の下の脂肪が膨らんで出っ張っていることです。出っ張った脂肪の下が影になって、より暗く見えるのです。このような場合であれば、手術による矯正で改善できます。皮膚が着色している場合や、皮膚が薄すぎてその下が透けて見え、クマのように見える場合は、手術では改善できません。」

05

下眼瞼脂肪再配置の手術はどのように進みますか?

局所麻酔または静脈麻酔(睡眠麻酔)を行い、約1時間手術します。 入院は必要ありません。

ステップ1 デザイン — 膨らんだ部分とくぼんだ部分に印を付ける
01デザイン — 膨らんだ部分とくぼんだ部分に印を付ける
ステップ2 結膜(まぶたの内側)の切開
02結膜(まぶたの内側)の切開
ステップ3 出っ張った脂肪を涙溝へ移す
03出っ張った脂肪を涙溝へ移す
ステップ4 仕上げ — 表面に縫合糸なし
04仕上げ — 表面に縫合糸なし

初めてだと漠然と感じられることがありますので、順に整理しました。

段階内容
1. デザイン膨らんだ部分とくぼんだ部分に印を付けます
2. 麻酔局所麻酔または静脈麻酔(睡眠麻酔)を行います
3. 切開結膜(まぶたの内側の粘膜)を切開します
4. 脂肪の移動出っ張った脂肪を、下方のくぼんだ部分(涙溝)へ移します。移した脂肪を固定する方法は、ご相談の際に説明します
5. 仕上げまぶたの内側から行った場合は、表面に抜糸が必要な糸はありません
6. ご帰宅入院は必要ありません
06

下眼瞼脂肪再配置は、表面に傷跡が残りますか?

まぶたの内側の結膜から入る方法は、切開線がまぶたの内側にあります。 表面の皮膚には切開線を置きません。

顔に跡が残らないか心配になるのは当然です。切開する位置は、まぶたをめくらないと見えない内側にあります。

下まぶたの皮膚が余っていて、あわせて切除する必要がある場合は異なります。この場合は、まつ毛の下の皮膚を切開します。この場合は下眼瞼手術のご案内で説明しています。

07

下眼瞼脂肪再配置の回復にはどのくらいかかりますか?

回復は約1週間が目安です。 腫れと白目の充血は、最初の数日が最も強く出ます。1週間前後から大きく落ち着いてきます。

出勤やご予定を控えている場合は、下の時期別の表からご覧ください。

時期状態
1~3日腫れがあり、白目が充血します
約1週間腫れが大きく引きます
約2週間日常生活を再開する時期です
1~3か月形が落ち着きます
活動時期
抜糸まぶたの内側から行った場合はありません
メイク約2週間以降
出勤、洗顔、コンタクトレンズご相談の際にご案内します

回復の速さは人によって異なります。大切な予定がある場合は、相談の際にあらかじめお知らせください。

08

Face Plus Talk

目の下が暗いからといって、すべてがクマではありません。その原因となる膨らんで出っ張った脂肪を再配置する手術。

— 形成外科専門医 Park Jung Keun院長 · Face Plus Talk
Park Jung Keun院長

知らないうちに、いつの間にか目の下が膨らんでいることに気づきます。目の下が膨らんで出っ張っていると言われることもあれば、反対にくぼんでいると言われることもあります。また別の人は、クマがひどいと言います。このような様子が気になって矯正しようとすると、ある病院ではくぼんだ部分をフィラーで満たすよう勧められ、ある病院では目の下の脂肪を除去するよう勧められます。

手術そのものは簡単ですが、疲れて見える印象を明るい印象に変えるのに役立つ方法です。皮膚があまりたるんでいない若い方であれば、外側の皮膚を切開しないため、外から見える切開の跡が残りません。そのため、手術したことが知られることを心配される男性の方も、より気軽に検討されます。

ただし、若い方でも皮膚が大きくたるんでいる場合があります。このときは、皮膚の切開によってたるんだ皮膚をあわせて除去してこそ、より良い結果を得られます。

それぞれの状態、つまり脂肪が過剰か、目の下の皮膚のたるみが過剰か、涙溝が強くくぼんでいるかなどによって、具体的な方法を決めます。比較的簡単な部類の手術ですが、その後の印象を改善する効果が大きく、より若々しい顔の印象を与えられる代表的な手術が、まさに下眼瞼脂肪再配置です。だんだん老けて見える、あるいは疲れて見えるとよく言われるようでしたら、下眼瞼脂肪再配置の施術を検討してみるとよいでしょう。

目の下の脂肪だけを扱うのか、皮膚もあわせて減らすのか、明確に区別されない場合もあります。十分な診察と相談を通じて、具体的な手術方法を決める必要があります。目の下の手術によって、クマの印象も改善し、全体の印象が明るく見える効果が得られます。もちろん、たいていは他の人に気づかれにくく、印象の改善を大きく得られる施術です。

手術方法に決まった答えはありません。十分なカウンセリングを経て、お一人おひとりに合わせた手術方法で進めます。 オンライン相談

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よくあるご質問

下眼瞼脂肪再配置は、どのような麻酔で行いますか?

局所麻酔または静脈麻酔(睡眠麻酔)で行います。

手術時間は約1時間です。

どの麻酔を行うかは、ご相談の際に一緒に決めます。ご心配な点は、そのときお気軽にお伝えください。

局所麻酔が基本か、静脈麻酔(睡眠麻酔)をあわせて行う方法か、選ぶ基準:

手術前の絶食が必要かどうかと、その時間:

下眼瞼脂肪再配置の副作用にはどのようなものがありますか?

最も急ぐものからお伝えします。眼の奥に血がたまると視力を脅かす可能性があり、緊急の事態です。 そのほか、腫れと内出血、左右差、白目のむくみと出血、物が二重に見える症状、くぼみや膨らみの残り、感染が起こることがあります。

副作用
  • 血腫(hematoma、血がたまった塊)と後眼窩出血(retrobulbar hemorrhage、眼の奥に血がたまること):後眼窩出血は視力を脅かす可能性があり、緊急処置が必要です。
  • 矯正不足・でこぼこ・しこり:膨らみが十分に直らなかったり、移した脂肪が不均一に触れたり見えたりすることがあります。
  • 下眼瞼後退(lower eyelid retraction、下まぶたが下方へ引っ張られて白目がより見える状態):矯正手術が必要になることがあります。
  • 結膜浮腫(chemosis、白目を覆う膜がむくむこと)
  • 結膜下出血(白目に血が透けて赤く見えること)
  • 複視(diplopia、物が二重に見えること)
  • 陥没(くぼみ)または残存突出(膨らみが残ること)
  • 左右の非対称:左右の形や回復の速さが異なることがあります。
  • 目の乾燥・流涙:眼の乾燥と流涙(涙があふれること)が起こることがあります。
  • 角膜びらん(黒目の表面が擦りむけること):目が強くしみて、ヒリヒリと痛みます。
  • 感染

下眼瞼脂肪再配置の手術後、病院に連絡すべき症状は何ですか

手術後に何かおかしいと感じたら、一人で我慢しないでください。

下の三つは緊急です。診療時間にかかわらず、119番(救急)に連絡するか、最寄りの救急外来を受診してください。

  • 目や眼の奥の痛みが急に強くなったとき
  • 視力が落ちたり、急にぼやけて見えたりするとき
  • 目が前に飛び出るような感じがするとき

眼の奥の出血は、手術当日に起こることが最も多いと報告されています[8]。特に最初の数時間以内です。数日後に起きた例もあります。

下記の場合も、次の診察まで待たずにお知らせいただくべき変化です。

  • 物が二重に見えるとき
  • 目が強くしみて痛む、または何かが入ったような感じが強いとき
  • 白目が水ぶくれのように膨らんで、目が閉じにくいとき
  • 下まぶたが下方へ引っ張られて、白目がより見えるとき
  • 片側だけ急に腫れが強くなったり、内出血が急速に広がったりするとき
  • 赤く腫れ上がり、熱が出たり、膿が出たりするとき
  • 痛みが数日にわたって次第に強くなるとき

急ぎではありませんが、次回の診察の際に必ずお伝えいただきたいこともあります。

  • 涙がずっと出続けるとき
  • 目がゴロゴロして乾燥した感じが続くとき
  • 左右差が時間がたっても減らないとき
  • 目の下がくぼんで見えたり、膨らみが残っていたりするとき
  • 目の下にしこりが触れたり、でこぼこしたりするとき

下眼瞼脂肪再配置の再手術はいつ判断しますか

再手術は、初回手術から最低6か月が経過した後に判断します。

左右差や残った膨らみが気になるお気持ちは、よく理解できます。それでも、まず経過を見ます。目の手術の再手術は目の再手術のご案内で詳しく説明しています。

下眼瞼脂肪再配置の効果はどのくらい続きますか?

効果が続く期間は人によって異なります。 期間を数字でお約束することはありません。

手術後も時間は流れ、加齢も続きます。時間がたつと、目の下の形はまた変わることがあります。

下眼瞼脂肪再配置を受けてはいけない、または延期すべき場合はありますか?

あります。代表的な場合は三つです。

  • 下まぶたの皮膚が大きく余っている場合
  • 暗さの原因が色素や血管の透けである場合
  • 以前の目の下の手術から6か月が経過していない場合

健康状態に応じた基準は、ご相談の際に確認します。すべての目の下にこの手術が合うわけではありません。

禁忌
  • 下まぶたの皮膚が伸びて余っている場合:この手術だけでは、余った皮膚はそのまま残ります。まず下眼瞼手術のご案内をご覧ください。
  • 目の下が暗い原因が色素沈着や血管の透けである場合:この手術では変わりません。
  • 下眼瞼弛緩(下まぶたを支える力が弱い状態):眼瞼外反(ectropion、下まぶたの縁が外側に反り返る状態)のリスクがあるため、手術方法を別に判断します。
  • 重度のドライアイ:手術後に乾燥症状が強くなることがあります。
  • 甲状腺眼症(甲状腺の病気で目が突出したり、まぶたが引っ張られたりする病気)
  • 抗凝固薬・抗血小板薬(血液をサラサラにする薬)を服用している場合:出血のリスクがあるため、手術前に処方した医師との相談が必要です。薬を自己判断で中止しないでください。
  • コントロールされていない高血圧・糖尿病
  • 最近受けた目の手術(レーシック、白内障手術など)

かんたんに言うと

  • 皮膚が余っていると、この手術だけでは余った皮膚はそのまま残ります。
  • 色が原因なら、手術は答えではありません。
  • 下まぶたが緩んでいると、外反するリスクがあります。
  • 目が非常に乾燥していたり、甲状腺の影響で目が出ていたりすると、手術後に目がより不快になることがあります。
  • 血液をサラサラにする薬を服用していると、眼の奥の出血が心配されるため、あらかじめお知らせいただく必要があります。薬を自己判断で中止しないでください。
  • 以前に目の下の手術を受けている場合、再手術は初回手術から最低6か月が経過した後に判断します。

服用中のお薬や治療中の病気は、ご相談の際にお知らせください。以前に受けた目の手術もあわせてお伝えください。些細に思えることでも構いません。

下眼瞼脂肪再配置の手術時間はどのくらいかかりますか? 入院は必要ですか?

約1時間です。局所麻酔または静脈麻酔(睡眠麻酔)で行います。入院は必要ありません。回復は約1週間が目安です。

下眼瞼脂肪再配置でクマはなくなりますか?

膨らんだ脂肪とくぼんだ部分によって生じる影は、この手術が扱う部分です。皮膚の色が暗い場合や、血管が透けて暗く見える場合は、この手術では変わりません。ご相談の際に原因をまず見極めます。

下まぶたの皮膚もたるんでいますが、下眼瞼脂肪再配置だけでも受けられますか?

皮膚が伸びて余っている場合は、下眼瞼手術を検討します。下眼瞼脂肪再配置は脂肪の位置を変える手術のため、余った皮膚はそのまま残ります。

下眼瞼脂肪再配置の再手術はいつ受けられますか?

再手術は、初回手術から最低6か月が経過した後に判断します。

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院長コラム

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Park Jung Keun院長
Park Jung Keun院長 · 形成外科専門医、医学博士

フェイスリフト・目元のたるみ手術・糸リフトなど、顔の老化に対する治療を、ご相談から施術まで直接担当します。ご相談から回復まで院長が直接担当します。

2004 形成外科専門医2013 ソウル大学 医学博士大韓形成外科医会 副会長
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