手術を執刀する形成外科専門医が
ご相談から手術まで直接行います

- 美容面と機能面の問題を同時に解決
- 手術したとわからず若く見える効果
- たるんだ目の下の筋肉と皮膚によるしわを改善
- 年齢を感じさせる目の下のしわ · クマ(すべてなくすのは難しいことがありますが、原因によって大きく改善する場合があります)
目の下のしわや膨らみがずっと気になってこのページを開かれたなら、まず基本情報からご紹介します。
目がたるむ原因と手術を選ぶ基準は、目元のたるみの原因と手術選択の基準でまとめています。
下眼瞼手術は、伸びてしわになった下まぶたの皮膚を切除し、膨らんだ目の下の脂肪をあわせて整える手術です。
ぐっすり眠って起きても目の下が疲れて見えるなら、理由があります。
年齢を重ねると、下まぶたの皮膚が伸びます。目の下の脂肪をふさいでいた膜も弱くなります。すると、脂肪が前方へ押し出されて目の下が膨らみます。膨らんだ部分の下には影ができます。そのため「疲れて見える」と言われるようになります。
医学用語では、下眼瞼形成術(lower blepharoplasty)といいます。
名前の似た手術があり、混同しやすいため、呼び方を整理します。
医学文献では、二つの手術をいずれも下眼瞼形成術(lower blepharoplasty)の範囲で扱います。当院では、皮膚を切除する手術を下眼瞼手術、結膜の内側から入って脂肪を移す手術を下眼瞼脂肪再配置として区別して呼んでいます。
下眼瞼形成術は、下まぶたの皮膚弛緩(皮膚が伸びてたるんだ状態)と眼窩脂肪(眼球の周りの脂肪)の突出に対して、余った皮膚を切除し、脂肪を切除または再配置する手術です。眼窩脂肪は、眼窩隔膜(脂肪を前からふさいでいる薄い膜)が弱くなると前方へ押し出されます。まぶたの形成手術を扱った総説(複数の文献を整理して解説した論文)は、下眼瞼形成術を、脂肪を選択的に切除または再配置する手術として説明しています[1]。
わかりやすく言うと — 伸びた皮膚は切除し、前方へ押し出された脂肪は取り除くか位置を移す手術です。
皮膚は通常、20代後半からたるみ始めます。その頃はあまり目立ちませんが、次第に目立つようになり、最初に目につく場所が目の上と下です。下まぶた(下眼瞼)が年を重ねると、皮膚が伸びて脂肪が膨らんで出っ張ります。
下眼瞼手術は、目の下のたるんだ皮膚を整えるために最も多く行われている手術で、伸びた皮膚と膨らんだ脂肪、くぼんだ涙溝をあわせて整えます。
Face Plus形成外科の中高年の目の整形は、根本的な原因に対処します。手術を執刀する形成外科専門医が、ご相談から手術まで直接行います。

目の下が膨らんでいて、さらに皮膚までたるんで余っているときに行います。

下の一覧を読みながら、鏡に映ったご自分の目の下を思い浮かべてみてください。当てはまるものがあれば、ご相談の際に下眼瞼手術が合うか確認します。
二つの手術は、部位も名前も似ているため、混同しやすいです。
二つの手術を分ける基準は、下まぶたの皮膚が伸びて余っているかどうかです。
衣類にたとえると、中身が膨らんでいることと、生地そのものが伸びていることは、別の問題です。
皮膚はほとんど余らず、脂肪だけが膨らんでいる場合は、まぶたの内側の結膜から入って脂肪を移す下眼瞼脂肪再配置をまず検討します。詳しくは下眼瞼脂肪再配置手術のご案内をご覧ください。
皮膚が伸びて余っている場合は、皮膚を切除する下眼瞼手術を検討します。この場合も、膨らんだ脂肪はあわせて扱います。
皮膚が余っているかどうかは、鏡では判断しにくいです。診察で皮膚を直接つまんで確認し、下まぶたを支える力もあわせて確認します。
下眼瞼脂肪再配置が合う状態であれば、そのようにお伝えします。
院長のひとこと
「すべての患者様を同じ方法で手術するわけではありません。お一人お一人の状態に応じて方法を変える必要があります。十分な診察と相談が重要な理由です。」
あります。目の下が暗い原因が皮膚の色や透けて見える血管であれば、手術では変わりません。

「最近クマがひどいね」という言葉を、一度は耳にしたことがあるでしょう。ところが、目の下が暗く見える代表的な原因は三つあります。
| 原因 | どのような状態か | 下眼瞼手術で変わるか |
|---|---|---|
| 膨らんだ脂肪がつくる影 | 出てきた脂肪の下に影ができます | この手術が扱う部分です |
| 色素沈着 | 皮膚そのものの色が暗い状態です | 変わりません |
| 血管の透け | 皮膚が薄く、下の血管が透けて見えます | 変わりません |
三つが混ざっている場合もあります。色や血管が主な原因であれば、手術をしても期待した変化が出ません。そのため、ご相談の際に原因をまず見極めます。
目の下に細かいしわだけがある場合や、くぼみが主なお悩みの場合は、手術以外の方法もあわせて検討します。
手術以外の方法は、フィラーのご案内とスキンブースターのご案内で説明しています。
局所麻酔または静脈麻酔(睡眠麻酔)を行い、1時間から1時間30分手術します。入院は必要ありません。
初めてだと漠然と感じられることがありますので、順に整理しました。
| 段階 | 内容 |
|---|---|
| 1. デザイン | 切除する皮膚の範囲と、脂肪を扱う位置に印を付けます |
| 2. 麻酔 | 局所麻酔または静脈麻酔(睡眠麻酔)を行います |
| 3. 切開 | まつ毛のすぐ下に沿って皮膚を切開します |
| 4. 脂肪と皮膚 | 膨らんだ脂肪を整え、余った皮膚を切除します |
| 5. 縫合 | 細い糸で縫います |
| 6. ご帰宅 | 入院せずにご帰宅いただけます |
皮膚切開と結膜(まぶたの内側の粘膜)切開を比較した系統的文献レビュー(複数の研究を決まった方法で集めて検討した論文)は、どちらのアプローチも実施できるが、研究ごとに結果と合併症の報告方法が異なるため、どちらが優れているとは結論づけにくいとまとめています[3]。
院長のひとこと
「下眼瞼手術の難しさは、『どれだけ適切に切除し、どれだけ多く温存するか』にかかっています。」




皮膚を切除する手術のため、傷跡は残ります。傷跡が残らない手術ではありません。
顔に跡が残らないか心配になるのは当然です。そのため、まずありのままにお伝えします。
切開線は、まつ毛のすぐ下に沿って置きます。目尻の外側へ少し続くことがあります。
最初は切開線に赤みがあります。時間がたつにつれて薄くなります。
傷跡のケア方法(軟膏、紫外線対策、テープ):
以前の手術や傷で、傷跡が大きく残ったことがある場合は、ご相談の際にお知らせください。
入院なしで受ける手術ですが、腫れや内出血が引くまでの回復期間は必要です。抜糸は7日目に行います。
出勤や大切な約束を控えているなら、最も気になる点でしょう。時期別に記載しました。
| 時期 | 状態 |
|---|---|
| 1~3日 | 腫れと内出血があります |
| 7日 | 抜糸を行います |
| 約2週間 | 腫れが引いてきます。メイクができます |
| 約1か月 | 切開線の赤みが薄くなります |
| 3~6か月 | 形が落ち着きます |
回復の速さは人によって異なります。大切な予定がある場合は、相談の際にあらかじめお知らせください。
回復の間、お一人で耐えることのないよう、院長と看護チームが腫れ・痛み・体調をあわせて確認します。診療方針の第三は「手術後に患者様をより頻繁に診ます」です。
手術後はおよそ2週間の間に2~3回ご来院いただきます。手術や状況に応じて調整します。抜糸の日程は、できるだけお守りください。
冷却(アイシング)、就寝時の姿勢、洗顔・メイクを始める時期、運動・飲酒・サウナ・コンタクトレンズを再開する時期、人工涙液と処方薬:
手術後に何かおかしいと感じたら、一人で我慢しないでください。
下記の症状は、次の診察まで待たずにお知らせいただきたい変化です。
このうち次の三つは緊急です。診療時間にかかわらず、119番(救急)に連絡するか、最寄りの救急外来を受診してください。
眼の奥の出血は、手術当日、特に最初の数時間以内に起こることが最も多いと報告されています[4]。数日後に起きた例もあります。
下記の症状も、次の診察まで待たずにお知らせいただくべき変化です。
急ぎではありませんが、次回の診察の際に必ずお伝えいただきたいこともあります。
下眼瞼手術と下眼瞼脂肪再配置、似ているようで異なる目の下の整形手術があります。
— 形成外科専門医 Park Jung Keun院長 · Face Plus Talk
下眼瞼脂肪再配置と下眼瞼手術の違いについて、気になさる方が多くいらっしゃいます。
皮膚を除去せずに脂肪のボリュームを減らす手術である下眼瞼脂肪再配置とは異なり、下眼瞼手術は皮膚の切開によって余った皮膚を切除します。高齢の方の目の下の手術がこれに該当します。多くは中高年以降に行われます。
この場合は皮膚がたるんでいるため、目の下のしわが強く見えることもあります。たるんでいる皮膚を取り除いてこそ、すっきりと伸びる効果が得られます。同時に、目の下の脂肪が過剰な場合は、下眼瞼脂肪除去や下眼瞼脂肪再配置を用いて減らします。このように、目の下の脂肪とたるんだ皮膚を同時に矯正する手術を、下眼瞼手術といいます。
年齢を重ねた中高年でも、目の下のたるみが軽い場合は、目の下の脂肪だけを扱うのか、皮膚もあわせて減らすのか… 十分な診察と相談を通じて、具体的な手術方法を決める必要があります。
下眼瞼手術や下眼瞼脂肪再配置のような目の下の手術によって、クマの印象も改善し、全体の印象が明るく見える効果が得られます。もちろん、たいていは他の人に気づかれにくく、印象の改善を大きく得られる施術です。
下眼瞼手術を行うときには、注意すべき点があります。「眼瞼外反」のような副作用に気をつける必要があります。過度な皮膚切除の後に目の下が外側へめくれる現象をいいますが、出血が強い場合や炎症がある場合にも眼瞼外反が起こることがあります。したがって、下眼瞼手術では、より細心の注意が必要です。眼瞼外反については、手術室内で十分に検討・確認してから終えるため、実際に起こることはまれです。経験と技術がより必要な手術です。
局所麻酔または静脈麻酔(睡眠麻酔)で行います。どちらにするかは、ご相談の際に決めます。
手術時間は1時間から1時間30分です。
どちらを基本としているか、決める基準、静脈麻酔(睡眠麻酔)のときに局所麻酔をあわせて行うか:
手術前の絶食時間と、お帰りの際に付き添いの方が必要かどうか:
服用中のお薬や治療中の病気、以前に麻酔で不調を感じた経験は、ご相談の際にすべてお知らせください。ご心配な点があれば、そのときお気軽にお伝えください。
腫れや内出血のほかに、下まぶたが下方へ引っ張られる変形、目が閉じにくくなる症状、目の乾燥、左右差、傷跡が生じることがあります。眼の奥に血がたまると視力を脅かす可能性があり、緊急の事態です。
手術を決める前に必ず知っておいていただきたい内容のため、当院では減らさずにそのまま記載しました。下記の項目を十分にご理解のうえ、ご決定ください。
わかりやすく言うと — まず覚えておいていただきたいことは一つです。眼の奥に血がたまると視力を脅かす可能性があり、待ってはいけません。
そのほか、起こりうることは次のとおりです。
目の下がくぼんで見えること、膨らみが残ること、移した脂肪がでこぼこして触れること、左右差、傷跡は、時間をかけて確認する問題です。
1997~2017年に発表された下眼瞼形成術の研究49編(患者10,698人)を集めて分析した文献レビューでは、合算した頻度は、再手術0.77%(82人)、強膜露出(scleral show、下の白目がより見える状態)0.37%(39人)、まぶたの位置異常0.25%(27人)、眼瞼外反0.24%(25人)でした。追跡期間を報告した研究は29編で、平均14.8か月でした。著者らは、研究が追跡結果を十分に報告していないと指摘しました[5]。
わかりやすく言うと — 下眼瞼手術の研究をまとめて見ると、次のように報告されました。
ただし、手術後を長く追跡した研究が少ないというのが、著者らの指摘です。
まつ毛の下の皮膚切開で下眼瞼形成術を受けた2,007人を検討した単一術者(医師1人)の研究(3,014人のうち、除外基準を適用した後に分析)では、結膜浮腫は1.2%(24人)、症状のある下まぶたの位置異常は0.4%(8人)でした。まぶたを引き締める手術はあわせて行っていない患者さんたちです[6]。結膜浮腫の頻度は、研究ごとに異なって報告されています。皮膚切開による下眼瞼形成術312人を検討した研究では、結膜浮腫は11.5%に生じ、持続期間の中央値(真ん中の値)は4週間(1~12週間)で、すべて治まりました[7]。
わかりやすく言うと — 白目がむくむ問題は、研究によって100人に1人から12人まで異なって報告されました。ある研究では、通常4週間、長くて12週間続き、すべて治まりました。
米国眼形成外科学会の会員237人が回答したアンケート(合計269,433件の美容まぶた手術)で、眼窩出血(orbital hemorrhage、眼球の周りの空間の出血)は149件(0.055%)、永続的な視力喪失を伴った例は12件(0.0045%)でした。出血は術後24時間以内、特に最初の3時間以内に最も多く、数日後に起きた例もありました。医師の記憶に頼ったアンケートであるという限界を、著者らが明らかにしています。上下まぶたの手術を区別していない資料です[4]。
わかりやすく言うと — 目の整形を行う医師たちに尋ねたアンケートの結果です。
出血は手術当日、特に最初の3時間以内に最も多く、数日後に起こった例もありました。医師の記憶に頼って集めたアンケートであり、上下のまぶたの手術を合わせて数えた数字です。
まぶたの形成手術の合併症を時期別にまとめた総説(複数の文献を整理して解説した論文)では、次の項目が挙げられています。術後1週間以内には、角膜擦過傷(黒目の表面に傷がつくこと)や視力を脅かす可能性のある眼窩後出血、1~6週には、上下のまぶたの位置異常・斜視(両目の向きがずれること)・角膜露出(まぶたが十分に閉じず、黒目の表面が露出すること)・流涙、6週以降には、まぶたの高さや輪郭の問題・左右差・傷跡・長引くむくみです[8]。この総説は上下のまぶたの手術を合わせて扱っています。
わかりやすく言うと — 時期別に、次のようにまとめられています。
眼瞼形成術(まぶたの形成手術)と眉毛挙上術(眉を引き上げる手術)を受けた6,126人を分析した多施設(複数の医療機関が参加した)研究では、主要な合併症の発生率は眼瞼形成術が0.4%、眉毛挙上術が0.7%、両方の手術を同時に受けた場合は0.4%でした。この研究でいう主要な合併症とは、術後30日以内に救急外来の受診・入院・再手術が必要になった場合を指します。主要な合併症のうち最も多かったのは血腫で、眼瞼形成術群と両方の手術を同時に受けた群は各0.2%、眉毛挙上術群は0.5%でした。資料は2008–2013年の米国の美容外科手術保険データベース(CosmetAssure)で、上下のまぶたの手術は区別されていません[9]。
わかりやすく言うと — この研究が「主要な合併症」に分類した問題は、まぶたの形成手術で1,000人に4人ほどの割合でした。この数字を読むときは、次の三つを併せてご覧ください。
米国の美容外科手術保険の資料(2008–2013年)を分析した研究です。
各項目が生じた場合に、当院でどのように対処するか:
上記の症状が疑われる場合は、こんなときは待たないでくださいの案内に従ってください。
下眼瞼手術を受けても、加齢は止まりません。そのため、効果が何年続くとお約束することはしません。
手術の後も時間は流れ、皮膚は年を重ね続けます。期待できる範囲は、ご相談の際に目の下の状態を拝見したうえでお話しします。
時間がたつと、皮膚が再びたるんだり、目の下が再びふくらんだりすることがあります。
再び手術をするかどうかは、急いで決めません。再手術は、1回目の手術から少なくとも6か月が過ぎてから判断します。目の再手術については目の再手術のご案内で説明しています。
あります。代表的なものは、目の下が暗く見える原因が皮膚の色や透けて見える血管である場合と、以前のまぶたの手術から6か月が過ぎていない場合です。健康状態による基準は、ご相談の際に確認します。
すべての目の下にこの手術が合うわけではありません。
かんたんに言うと
服用中のお薬と治療中の病気は、相談の際にすべてお知らせください。些細に思われることでも構いません。
上まぶたのたるみについては、上眼瞼手術のご案内で説明しています。
1時間から1時間30分です。局所麻酔または静脈麻酔(睡眠麻酔)で行います。入院は必要ありません。
二つの手術を分ける基準は、下のまぶたの皮膚がたるんで余っているかどうかです。皮膚がたるんで余っている場合は下眼瞼手術を、皮膚はほとんど余らず脂肪だけがふくらんでいる場合は下眼瞼脂肪再配置をまず検討します。実際の区別は診察で行います。本文の下眼瞼脂肪再配置とは何が違いますかと下眼瞼脂肪再配置の手術のご案内で説明しています。
再手術は、1回目の手術から少なくとも6か月が過ぎてから判断します。目の再手術については目の再手術のご案内で説明しています。
美容目的のまぶたの手術には、健康保険は適用されません(保険適用外)。
はい。米国、日本など医療先進国からお越しになる患者様が多くいらっしゃいます。海外の患者様のうち、日本が約60%、米国が約30%です。
YouTubeのFace Plus形成外科チャンネルの動画にリンクします。 FacePlus TVをすべて見る
本ページの内容は、医療法に基づく一般的な医療情報であり、手術・施術の効果や回復期間には個人差があります。すべての手術・施術には副作用が生じる可能性がありますので、形成外科専門医と十分にご相談のうえ、ご決定ください。
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